庭の手入れといっても
元々あった庭を手入れするケースもあれば
自分が創り上げた庭を手入れもする。
ここ最近は手がけたケースが続く…
こちらは生垣を撤去してウッドフェンスと
同じイタウバで門扉を作ったケース。
あり合わせの在庫で手がけた通路も

また数年前に手がけた店舗の庭にも
チャレンジした現代風土壁

こいつの面白さを感じたのもココから

自分が創り上げた物との再会は
当時の自分との向き合い…
色々考えさせられる。
これからも
後々向き合えるモノづくりに取り組みたい。
最近自転車を買った。
少し時間があるときや、早目に帰れた時に
近所を走る…

普段見慣れたお気に入りの景観が、自転車で来る事
によってまた違った感じに映る。

車では中々感じられない事が自転車では感じる
事が出来る。
五感で感じるというのだろうか、庭にも通じる
物があるなと…
子供の頃からスポーツは色々やって来たけど
それ以外は身体を動かすのがキライだった。
この歳になってふと思う
身体を動かすのは楽しい(笑)
いくつになっても発見は面白い(笑)
今日の千葉は曇り、昨日の焼ける様な暑さに比べ
大分過ごしやすい一日。
数年前に植栽のみで施工したお庭の手入れへ
百日紅が鮮やか

元々植栽されていたこの百日紅を中心に創った玄関前の
景。

それぞれの成長をコントロールする様な手入れを
。
植栽時に苦労したこちらも順調に成長してくれてます。

施工時に既存樹の成長が芳しくなかった部分も
原因を突き止め、処置したおかげで成長が著しい。
(画像忘れ😁)
何より、愛情たっぷりに庭に向き合っている施主さん
ご夫婦のおかげ様ですね。
遅くなりましたが、夏の手入れ無事完了
世間は明日からお盆休みの様ですが
私はあともう少し、頑張りマス
日曜日ですが、お盆前という事で今日も手入れへ
何時もヘルプて来て頂いたり、お世話になってる会社の
御手伝い。
とあるお寺へ
社寺建築の重厚感.素材感には本当に何時も心ときめく(笑)

本物の材料は個性があるなと

今回もときめきながら(笑)作業に入らさせていただきさた。

今日も弱い雨が降ったり止んだり。
でも雨だからこそ、より美しくなる景に出会えた。

足元の小さな美しい景に目を奪われる、
こんな気持ちを大事にしながら日々庭と向き合いたい。
子供の頃はそんなに木登りしなかった、私ですが
大人になってバンバン登る(笑)
そこには、登った物にしか見れない空間がひ
ろがっている。

幸せを感じながら、日々庭に向き合いたい。
日中の屋外が心地よく感じられたのはいつ以来だろうか
(笑)
今日の千葉は曇り。
何時もの湿気も無く風が心地よい
そんな中、春先から改修工事に入っていたお庭の手入れを

一期工事はおおよそ完了した中での主に今回いじらなかっ
た部分の手入れを
今回の工事で今迄とは違う間が産まれた庭の中で
当然手入れも変化をさせる…
仕上げの掃除なども段取りに変化が必要になってくる
庭との対話を進めながらの作業。
観せるべき場所とそうでない場所
いろんな事を考えながら、新たな考えで進めていく手入れ

中々頭を使って面白い。
また新たな一年がスタートした。
先ず少し気持ちを高ぶらせたいなと
気になっていた巨石に会いに

少し前から巨石に心が惹かれる。
そんな少しの心の変化も大事にしたい。
仕事の方は昨年周りきれなかった手入れからスタート。
年は開けても一箇所ずつ大事に…

そして、手入れによって出た発生材も楽しみつつ
生かす。

と、まぁこんな調子で今年も始動し始めてマス。
毎年恒例の年末の慌ただしく手入れにおわれる日々。
今年も心を亡くさない様に…
久しぶりに朝、少し早く家を出て
置き場の側のお気に入りの森を歩く…

カサカサ落ち葉を踏みしめながら
五感で冬を感じる
今だからこそ得られる音、匂い、をかみしめながら。
改めて一日を大事に…
今日はお客さんの所に少し寄り道。
ライトアップされた冬の景を眺めると
空には満月が…

子供の頃から月を眺めるのが好きだ。
なんだかいろんな想像力が掻き立てられる。
少し悲しげで、それでいて暖かく
優しい光を放つ月。
色んな今を大事にしながら
明日も頑張ろう。
隅から隅まで綺麗に手を加える事によって成立する庭もあれば。
メリハリをつけ適材適所に技術や知識を生かし手を加える
事によって成立する庭もあるだろう…
先日伺わせて頂いた庭は。
宅地化の進む住宅地に残された広い池のある古い庭。
年間を通して管理に通わせて頂いている。
かってのこの地域の地形を活かし創られた庭。
当時の街の面影を残しつつ歳月と共にゆっくりと自然に帰りつつある様に思う。

今回は夏に伸び放題になってしまった草や芝を刈りに。
生活動線や住宅周りはきっちりと…

そしてそこから逸れた場所に所々藪を残してやる…

秋の訪れを告げる音色を奏でる虫たちの住まいになるよう
追い払いながら作業を進めた。
刹那的な素材?であるかもしれないけれど
秋の虫たちもこの庭の大事な構成要素の一つだと感じる
手入れの方法は一つでは無く、基本的なしっかりした
考えさえあれば、その庭、その時、に合わせた様々な
方法論があっていいと私は思う。
技術や知識は適材適所に使わないとエゴになりかね無い。
自然との接点を繋ぐべくエコを踏まえた方法論で
手入れは考えていけばいいと私は思います。
正月休み最終日に近所を散歩しました。
私の暮らす住宅街の周りは、中々環境には恵まれて
いて、長い休みの時にはなるべく時間を作って
子供達と近所の散歩をするようにしています。
私自身も楽しみながら…
先ずは区の名称にもなっている花見川のサイクリング
ロードを散歩。

海辺から続くサイクリングロードですが
景色はうちの近所の辺りが最高なんじゃないかな。
そして川沿いの森の様な公園にも

殆ど、御年輩の方々の憩いの場となっている公園ですが
私自身とてもお気に入りの場所。
雑木林もさる事ながら、此処は色々な種類の苔が
自生しています。

目を凝らしてみると
日向や日陰それぞれの環境に合わせながら
場所によって微妙に組み合わせや割合を変えながら
数種の苔が共生しています。

私にとってはとても学びになる公園。
今年はもう少し苔も活かしていきたいなと。

子供達も走り回ったり、ドングリ拾いをしたり
とても楽しんでくれた様子。

まぁ長男はマラソン大会後の筋肉痛で拒否でしたが(笑)
親子共々、楽しい時間を過ごせました。
明日からいよいよ今年もスタート。
いいリフレッシュも出来たので、いいスタートが切れそうです。
千葉を中心に植木の剪定や除草など、お手入れのあれこれを綴ります。